神戸市垂水区のまる福整骨院院長 まる福こと福家です
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「早くしなさい!」なんて引っ張ったはずみで
子どもが急に泣き出して、腕をダランと下げて動かさなくなる。

そんなケガの話、聞いたことありません?
そういえばウチの子が、とか、小さいときになったって親から聞いた、とか
あるかもしれませんね。

俗に「腕が抜けた」なんて言いますが、あれってオカシイですよね?

だって、関節じゃないところが抜けるなんて、ね?

だったら、どこが抜けるのかというと、「肘」なんです。
DSC_0104.JPG
   見事に拙い絵だ…。

上にあるのが上腕(肩から肘)、下にあるのが前腕(肘から先)です。
前腕には骨が2本ありますが、そのうちの1本が「とう骨」です。
ちょうど、握り拳を握った腕のような形で先端が大きくなっていて(とう骨頭)
手首に当たるクビレの部分をバンド(輪状靭帯)で止めているんです。

で、腕を引っ張ったはずみなどで、
バンドが外れてしまうのが「腕が抜けた」状態なわけです

腕を引っ張る以外にも、寝がえりで自分の腕を下敷きにした拍子で抜けることもあります。

ちなみにうちの息子は引っ張って1回、寝返りで1回抜けました。
ま、すぐに治しましたがね〜。

なぜ子どもに多く、大人になったらならないかというと
骨が成長していない子ども(だいたい5歳くらいまで)は
握り拳(とう骨頭)が小さいので、バンドが外れやすくなっているんです。

なので、小学生になるころには、もう心配しなくてもいいということです。

ただ、あくまでも腕を引っ張ったとか、寝返りを打ったからと
原因がはっきりわかっているときは大丈夫だけど
同じように腕を動かさなくて痛がっていたとしても
落ちたとか、こけたとか、他の原因の場合は骨折の可能性があります。

あやふやな情報で判断しないようにしてくださいね!

 
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