こんばんは。
明石市大久保にある骨盤矯正が上手なまる福整骨院院長の福家です。

真面目に治療に来てるし、言いつけを守ってるのに良くならない!
いつまで経っても痛いままやないか!
お前が治るって言ってたのはウソか!

そこまでキツい言い方の人はいませんが
でもまる福でも実際に起こる話です。
ケガの治療を受けた方でもこんな経験ありません?


動けないほどの痛みは無いけど
いつまでも痛いって状態。

立てない程じゃないんだけど
立ったり座ったりで痛みが出ちゃう状態。

今日はケガの治療をしているのに
なかなか良くならない理由を書きます。

❚そもそも痛みには2種類ある

1つは疲れや硬さから来る『筋緊張性(疲労性)の痛み』
もう1つは組織自体が損傷した『炎症性(外傷性)の痛み』です。

 
表現のしようがないので、同じ『痛み』として表現する症状でも
状態は違うというか、正反対なので
間違った処置をすれば【処置をしているのに良くならない】

ということになります。
 
※筋緊張性(疲労性)の痛み
硬くなった状態。
温熱やマッサージなどで血行促進し、柔軟性を取り戻すようにする

 
※炎症性(外傷性)の痛み
ケガをしている状態。
冷やしたり安静にしたりして組織の回復を図る。
その後、筋緊張性に変わったら処置を変える。


❚『炎症』のときの患部はこんなことに。
 
1.ギックリ腰や筋違いでは患部の周辺組織が傷つき、出血しています。
その血中成分の働きによって血流が増大し、赤く腫れ、熱感を生じます。

 
2.損傷を修復しようと、損傷した組織の消化(後片付け)が始まります。
 
3.しかし、このときの問題点として、周辺の正常な組織も消化してしまうことと、
 出血などで低酸素状態になってしまい、正常な組織が死んでしまうことです。
 これらの結果、より損傷が大きくなってしまうのです。

 
4.このことにより、より多くの痛みが生じ、
 出血し、連鎖反応が起きてしまうのです(1
〜3の繰り返し)。

❚状況に応じて処置を変える。
 
患部が炎症状態にあるのならば、冷やす必要があります。
冷やすことで血管が収縮し、出血を押さえて2次災害を防ぎます。
さらに冷やすことで神経が麻痺し、痛みが軽減されるのです。


しかし、冷やすことによって循環が悪くなるので
患部の代謝が起きにくくなり、回復は遅れるのも確か。
 
だから、炎症が治まれば血行を改善させて回復を促し
治癒促進、リハビリしていくというわけです。


この冷やす期間は、ケガの状態などに左右されます。
 
この見極めを正確にしないと
ケガしてるのに運動して、ひどくなったり
硬いだけなのに動かさないで、もっと硬くなったり
なんてことが起こります。

これが治らない理由です。

イマイチ治らない人は、今までの逆の処置をしてみてはいかが?
それで良くなるかもしれませんよ。

ではでは
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